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  • 外壁塗装の工事価格(修繕費用)は電話で教えてもらえますか?

    • お電話での即答は致しておりませんが、弊社サイトのお問い合わせフォーム(メール)

      『写真・資料の添付』を利用いただき、図面などで大きさが確認できる事や現況が確認できるお住いの外回り写真などを添付いただくなど、条件によっては概算金額をメールにて回答させていただきます。

      ただし、正式なお見積りではなく目安であることをご了承ください。

      例えば外壁塗装の場合、お住まいの立地条件や形状、現状の傷み具合、必要となる塗料の種類や品種の多さがあり、 例え同じ大きさのお住まいでも金額が変わってしまいます。

      強引な営業は供給する側される側にとって何らメリットはありませんので、いたしません。
      お気軽にご連絡いただき、お伺いさせていただければ最短で翌日にはお答えさせていただきます。

       

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  • 屋根やバルコニーの床に塗装や防水、補修、リフォームが必要な理由とは?

    • 屋根・屋上防水は、建物を雨漏りから防ぐことで建物の構造自体を守っているので必須です!

      【建物を雨水の浸入から防ぐには】
      ①水がある事を防止する。②水路(水路)を防止する。
      ①と②にしっかり対応することで、建物を雨水から守れます。


      屋根(スレート瓦)の特徴
      現在、多くの家の屋根で使用されているスレート瓦(コロニアル)は日本特有の変化の激しい気候、台風や地震などの自然災害に耐える「軽く、強く」屋根材と言われています。
      また、従来の日本瓦に比べ軽量であるため、施工効率が高く施工費用を抑制することができ、カラーバリエーションも豊富なことからも多くの住まいに採用されています。


      【屋根(スレート瓦)の問題点】
      屋根材は外壁に比べて、およそ1.3倍~1.5倍の速度で傷みが進行します。
      そして傷みが進行すれば、屋根材はその劣化により割れてしまう事があります。劣化の要因は、主に屋根材が湿気によって反りかえる事とされていますが、屋根材の下には防水シート(ルーフィング)が2次防水として施されており、屋根材が割れたからといって直ぐに雨漏れにつながる訳ではありません。


      ▲屋根材の下地材の防水シート(ルーフィング)

      しかしながら、現在一般的に普及しているスレート瓦の防水性能は表層の塗膜によるところが大きく、屋根に期待する防水性能を保つには屋根材の表層の塗膜を管理していくことが重要です。

       

      【防水】
      防水は雨や湿気を防ぎ、生活や財産を守るとても重要な役割を担っています。
      防水は大別すると3種類に分類されます。(アスファルト防水・シート防水・塗膜防水)それぞれが長所を保有している反面短所も持ち合わせているため適材適所の選択が必要です。


      1.防水改修の必需性
      防水層の寿命を考えると、建物のライフサイクルの中で2~4回の改修工事が必要となります。改修時期に達している防水層を改修せずに放置した場合、防水機能の低下だけではなく劣化が進行してしまい、防水層を全面剥離しての改修工事を余儀なくされ、費用額の増大となってしまいます。


      2.防水メンテナンスのポイント
      ①防水層の表面に異常がないか(年1回程度)
      ②ドレイン周りの点検・清掃(年2回程度)
      ③植物の育成状況の確認
      ④専門業社の防水診断・保護塗料の塗替え

      【屋根(スレート瓦)リフォームの種類】
      屋根のリフォームには、主に『屋根塗装』『重ね葺き(カバー工法)』『葺き替え』 という3種類の方法があります。
      今後どのように維持していくかで、選ぶ工法が変わり工事費用も変わってきます。

      1.屋根塗装
      定期的に行うメンテナンスとして『安価に容易に短い期間』で期待する効果が得られることから、多く採用されている屋根リフォームです。
      リフォームの目安は使用塗料にもよりますが8~10年に一度が一般的です。
      2.重ね葺き(カバー工法)
      既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる屋根リフォームです。屋根材は劣化しているが下地は痛んでいない場合のリフォームにオススメで、葺き替えと違い、発生する廃材が少ないので費用を抑制できます。
      3.葺き替え
      既存の屋根を解体・撤去し、下地から交換する屋根リフォームです。老朽化が進んでいるときに行うリフォームで、屋根材の劣化具合にもよりますが、通常20~30年を目安に行います。

       

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  • 『スーパーセランの塗り替え』を泉建装ですると何が違うのか?

    • 以下【1.~6.】の様な会社が【7.】の様に施工し【8.】の保証をすること。これが他社との違いの概要です。

      1.塗装工事を行う上で社会的(公的)な信用を担保できている
      (1)建設業許可業者
      (2)公共工事入札参加資格業者
      (3)国交省告示の住宅リフォーム事業者団体登録業者


      (4)塗装関連団体加盟業者(東京都塗装工業協同組合相模原塗装協同組合
      (5)従事者の保有資格(建築士、建築施工管理技士、塗装技能士など)

      2.スーパーセランシリーズに携わった年数と施工実績数

      3.製造メーカーの推奨施工店
      東京都の推奨施工店として紹介されています。詳しくはコチラ⇒㈱ダイフレックス推奨施工店

      4.ダイヤスーパーセランフレックス認定施工店

      5.建築塗装全般を取り扱う、高い専門能力を有した専門部署がある
      (1)技術者の能力差
      塗料は半製品、製造・加工途中であって塗装という工程を経て最終製品の塗膜となります。したがってスーパーセランの塗膜性能を最大限発現させるためには、ただ対象物を塗れるだけの技量では不充分で、各工程で使用する塗料の塗り重ね時間の制約などの知識や塗料を薄過ぎず厚過ぎず均一に塗る知識や技術が必要であり、一朝一夕で習得することはできません。当社代表は3代続く塗装職人の家系でもあり、建築塗装全般を網羅できるだけのノウハウと技術力を長い年月培ってきた実績がある。


      (2)専門の技術者としての姿勢
      本物の職人は伝統や歴史を重んじ、決して基本を軽んじません。残念ながら現役の職人と呼ばれる大多数はこういった知識や技術に触れる機会が少なく、基礎水準に乏しい方ばかりです。したがって当社では、塗装の専門学校や資格取得を斡旋するなど、基礎を最も重要視した指導・教育体制を構築し、基本に忠実で安定した塗装技術を確保している。

      6.ワンストップ対応
      塗装以外の建物全般の修繕も、便利屋さん程度の品質ではなく、建築全般の公共工事入札参加業者であることから、国交省の定めた公共建築工事標準仕様書に基づいた高いクオリティーで提供することができます。
      つまり、部位ごとに都度お施主様が別業者を探し発注する(分離発注)といった煩わしさを、建物全般を安心して任せる事ができるので、外回りの不安を1回の塗り替え工事で解決する事ができます。

      7.施工内容
      当社スーパーセランシリーズのスタンダード仕様での違い
      (1)調査・診断
      ①目視や感のみに頼らず、専用の機器などを使用し調査を行う。
      ②ヒアリングを通じて、施主様が気づかれていない潜在的なリスクやニーズに先回りし、課題を具現化する。
      ③できる限り、客観的な視点で診断書を作成し、塗り替えの必要性をも判断します。
      (2)施工計画
      ①“騒色”にならない周辺環境にも配慮したカラーシミュレーションを提案する。
      ②調査・診断に基づいて当社工事部施工管理課も交え施工計画を立案する。
      ③ヒアリングで深掘りした施主様の意向をできる限り反映させ、施工計画を提案する。
      (3)屋根塗装
      ①高圧水洗浄は規定の運行速度にて脆弱な塗膜のケレンも兼ねて行い、最終的に飛散した塵なども洗浄水の圧力を落とし再度洗い流す。


      ②棟板金のサビ止めを欠かさず行う。※意外にもサビ止めを入れずシーラーのみの業者が多い。


      ③シーラーは2回以上必須。過酷な環境に曝される部位であることからも、部位の吸込みが無くなるまでこの工程を行う。また、中塗りに移行途中で降雨があった場合は再度この工程を行う。
      ④タスペーサーの設置。屋根材の通気を確保し、屋根の構造のコンディションを良好に保つ。


      (4)サイディング外壁の目地
      ①撤去はサイディング板を傷めないギリギリまでコーキングの撤去を行い、打ち替えの効果を最大限にする。


      ②コーキングは期待耐用年数30年のオートンイクシードが標準仕様。

      詳しくはこちら⇒オート化学工業㈱
      (5)外壁共通
      ①サッシ廻り(3方向)コーキング。
      ②ひび割れハンドスムーサーによる補修。(規定数量)ひび割れに対しUカット・Vカットをせず、ノーカットで1液弾性エポキシ樹脂を圧入します。ひび割れ幅を拡張させないため、補修跡がほとんど目立ちません。


      (6)施工管理
      ①日常施工管理は事前に計画した品質水準が履行されているか、施主様の要望や意向が反映されているかを適宜担当者が巡回を行い確認する他、専用のアプリによって職人と情報共有を行っている。
      ②検査は中間検査(最低でも1回)、完了前検査、是正確認を実施している。

      8.保証体制
      (1)メーカーと共同で10年の保証

       

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      ◆外壁塗装の塗り替え時期をむかえた方の住宅塗り替えカラーコーディネート例

      外壁塗装の塗り替え時期をむかえた 塗り替えカラーコーディネート例 外壁塗装、塗り替え時期をむかえた皆様。 外壁塗装、屋根塗装やリフォームの見積り術など塗装の費用に ついつい関心が偏りがちになってしまいます。 この記事では … 続きを読む


       

      相模原市、町田市、多摩市、日野市、八王子市にて屋根塗装・外壁塗装リフォーム工事のご相談、お見積りでしたら企画・設計・販売・管理・施工の一貫体制で、お得と評判な【有限会社泉建装】まで先ずはご連絡下さい。調査・診断・お見積りは無料です。

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  • 外壁塗装の見積り比較サイトって?

    • 昨今、戸建住宅の塗り替えを検討しているユーザーが施工業者の選定の煩わしさから、いっぺんに数社から見積もりの比較を無料ですることができるサイトを利用するケースが多いようです。

      このサービスの概念そのものは、ユーザーの利便性をかなえる素晴らしいものです。

      しかしながら、その中身を知らずに利用するのは得策ではありません。

      【そもそもサイトの運営者は無料でここまでのHPを運用できるのか?】

      ①施工業者が登録をするにあたり、「登録料」や「初期費用」、「月額利用料」が発生する。

      ②ユーザーからの見積り依頼の情報を得るのに「紹介料」が発生する。

      ③ユーザーと成約になった際に「成果報酬」が発生する。

      などなどの費用を施工業者が支払う仕組みがあり、成立しているようです。

      また、これらの費用は運営会社によって様々ですが、成果報酬にいたっては工事金額の総額の10%~15%の様です。

      【業者の選定方法は?】

      運営会社によって規定は様々ですが、どのサイトも共通して「優秀な業者」「厳密な審査」などと称しております。

      稀に「建設業許可の取得」が条件とされているものもありますが、多くの場合、メールでのやりとり程度で登録が完了します。

      【このような案内が施工業者には度々おくられています。】

      有限会社泉建装

      ご担当者様

      お世話になります、・・・株式会社の・・と申します。

      10月19日に、外壁塗装業者様と外壁塗装を検討されている顧客を

      繋げるサービス「・・・・・」をスタートいたしました!

      http://・・・・・・.com/

      是非このサービスを御社にご利用していただき、

      御社の顧客獲得のお役に立てればと思い、ご連絡させていただきました。

      お客様からのお見積りが発生して初めて御社にご請求が発生する完全保証サービスです。

      ▼サービス詳細

      当ウェブサイトにて、外壁塗装のお見積りをしたい顧客を弊社が集客し、御社へご紹介します。その後は、直接顧客とお話しいただき、お仕事を獲得していただきます。

      ▼料金

      ・初期費用、月額利用料等は一切頂きません。

      ・御社へ顧客をご紹介して初めて5,000円/件  のみ発生します。

      ・外壁塗装のお仕事を受注した場合その金額の15%を頂戴いたします(最低10万円)。

      ※必ず弊社から顧客へお電話でヒアリングし、本当に外壁塗装を検討している顧客のみしか御社へご紹介いたしません。(月当たりの紹介数の上限も設定可能です)

      ▼サービスのポイント

      ・1件の顧客を最大3社のみにしか紹介いたしません!

      ・直接施工だからこそ、顧客・業者の両方にメリットがあるサービスを目指しているため、直接施工をお願い出来る業者様のみにご案内をしております。

      以上がサービスの簡単な内容となりますが、詳しくはこちら

      https://・・・・・

      をご覧ください。

      ご利用されたい もしくはご検討されたい場合は、電話番号をこのメールにご返信お願いいたします。

      後ほどこちらからお電話させていただきます。

      最後になりますが、このサービスは、ある塗装業者様とのお話の中で

      生まれたアイデアを実現したサービスでございます。

      私どもは、業者・利用者の双方良しのサービスを徹底してまいりたいと考えておりますので、本気で取り組んでおります。

      まだスタートしたばかりのサービスですので、至らぬところもあるかと思いますが、

      必ずや御社にメリットのあるサービスを提供してまります。

      それでは、ご連絡をお待ちしております。

      ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

      【まとめ】

      当社はこういったサービス自体を否定はしません。最終ジャッジを下す前に、依頼する先にかなう施工業者かをしっかりと見極めれば、大きな問題に発展することはありませんので、むしろ上手に活用いただきたく思います。

      ただし、工事とは直接関係の無い場所で、間接的な経費が掛かるまたは、その分工事の品質を落とさざるを得ない恐れがあることを充分に理解した上で、ご利用ください。

       

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  • 屋根や外壁リフォームをする際に忘れちゃいけない事って?

    • 屋根や外壁リフォームは、住まいの構造を外的要因から守るための外皮のコンディションを良好に維持するために不可欠なリフォームです。

      その際に失敗した!という声を聞くことが多いのは、関連する工事をまとめてやっておかなかった事によるものです。

      屋根や外壁リフォームを行うには仮設足場を伴うものです。したがって、足場を必要とする雨どいや2階部の雨戸交換や工事をバラバラとリフォームしてしまえば、都度足場を設置することになり費用がかさんでしまいます。中には25年が過ぎようとしているスレート瓦にそのまま太陽光発電システムを乗せてしまい、屋根のメンテナンスができないまま不安な毎日を過ごしているというケースもあるようです。

      屋根や外壁のメンテナンスの周期は、今使われている材質によっても変わってきます。まずは我が家のメンテナンスの時期を確認し、そのタイミングを逃さないよう、関連工事もあわせて計画を立てましょう。

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  • 屋根に苔(コケ)があるけどほっといて大丈夫?


    • この記事では、苔(コケ)の発生要因や特徴と屋根材に及ぼす影響をお伝えします。
      対象の屋根材は現在主流となっている新生瓦・住宅用スレート(カラーベスト、コロニアルと称されているもの)のケースでお答えします。

      先ず、苔(コケ)が発生するにはいくつかの要因がありますが、概ね適度な日光と水分がある環境が必要となります。また屋根の材質の違いによって陶器瓦や金属瓦のように表面が滑らかなものに付着することは少なく、新生瓦のような表面に塗装がされた屋根材で、塗装面が劣化しザラついたものに付着しているのを多く見受けます。


      苔(コケ)を起因とするリスク


      ①新生瓦と瓦の上下の重なり目に、苔が入り込むと、水を吸いやすく雨漏れをおこす原因となります。

      ②塗膜は防水材と比較すると透水(雨水を塗装した表面から内部に水を通してしまう)リスクが高く、とくに傾斜角度が低く、帯水時間が長いほど表層の塗膜を通過(透水)し基材のセメント材質を劣化させる結果となります。水分を長い間取り込んでしまう『苔』が多いほど透水リスクが高まり、透水した結果は基材のセメント材質を傷め表層の塗膜が剥がれ、さらに防水効果の低下をまねくといった劣化サイクルとなってしまいます。
      さらに冬場などの気温が下がる季節には、屋根材に含水した水が内部で凍ってしまう事で体積が増し、内部から爆裂するような『凍害』と呼ばれる現象を引き起こし、さらなる劣化を招く事もあります。

      また、新生瓦本体の塗膜が劣化し、基材のセメントが露出し、瓦本体の撥水能力の低下により水分をスポンジのように吸収し、苔が 全体に発生するケースもあり、このサイクルを長期間繰り返すと本来日差しが強すぎて発生しにくい南面にもコケが生えるようになります。


      まとめ


      結論として、苔の発生は劣化のサインのひとつです。苔が広範囲に発生するようであれば、苔がそこにとどまれる塗装面が劣化した条件と、生育に必要となる水分を供給する環境がある事を裏付ける事となり、屋根のお手入れのタイミングでもありますので、点検時の目安としてください。

       

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  • 自社オリジナル塗料で塗るって—。本当に大丈夫?

    • リフォーム会社で多く見かける「自社オリジナル塗料」は、塗料製造部門を持ち合わせていない会社以外は、いわゆるOEMやPBと呼ばれる商品で、通常市場に出回っている塗料を容器のパッケージだけ変えたもので中身は同じものがほとんどです。したがって、性能的にお客様にメリットは無く、差別化し希少価値を高めるといった販売側にメリットがあるだけです。

      一般的なスーパーで見かけるPB(プライベートブランド)商品は価格を抑えるための工夫がなされておりメリットを享受できますが、塗装業界ではあまり馴染まないものです。

      公共・民間・法人のすべてで日本で1番塗装工事を行っている会社であってもオリジナル商品を使っている話しは聞きません。今では被害も少なくなり風化しつつある悪徳リフォームがはびっこた全盛期に、工事をすることを目的とはせず、販売を主目的としたリフォーム営業会社が多く乱立していました。名前はあえて伏せますが、そういった会社が販促ツールとして「自社オリジナル塗料」を多く採用していました。

      また、OEMをするには塗料製造会社と定められた数量以上の塗料と専用カタログ、容器のオリジナルパッケージの制作料を含め契約するので、よほどの数を販売しない限り割高になります。

      こういった中身(品質)が同じで価格が高くなる、お客様にとってメリットを感じられない「自社オリジナル塗料」を推奨することを個人的にできません。どうしてもその塗料容器のパッケージにこだわりがあるのであれば話しは別ですが。。。

      余談ですが、とある自社オリジナル塗料を取り扱うリフォーム会社の工事を実際に行った職人さんから聞いた話しによると、お客様と契約したリフォーム会社は、材料込みの材工で請負わせる契約であることから自社オリジナル塗料の購入費は職人さんが負担するそうです。
      また同じ会社から請負っている別の職人さんは、指定されている材料が高額なため最小数を当該のリフォーム会社から購入し、工事中に塗料が不足した場合は別の安い材料を持ち込み、施工しているそうです。このリフォーム会社の方も現場に顔を出すそうですが、近隣の営業のついでに来る程度で、ほぼ丸投げといった状態だそうです。

      全てがそうだとは思いませんが、『オリジナル塗料=販売側のエゴ』とご理解いただき、オリジナル塗料か否かを比較対象の項目から除外して精査するのをオススメします。
      本当に大切なことは、そんなことではありませんので、ご留意ください。

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  • 全体の工事ではなく、屋上の防水工事だけとかの部位別の工事に対応できますか?

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