施工実績

事務所応接室の置床を修繕|パーティクルボードと合板で復旧した八王子市の事例

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施行前:既存タイルカーペット(写真左)・カーペット撤去後(写真右)

カーペット下の置床材:撤去後

パーティクルボード(写真左)・合板貼り(写真右):施工後

タイルカーペット貼り:施工後

施工部位、工事 床復旧工事
地域 東京都八王子市
施工期間 2024年8月6日~2024年8月8日

依頼事項、困っていたことなど

八王子市内にある築約50年の事務所について、建物を管理する法人様から、賃貸中の応接室の床を修繕したいとのご相談をいただきました。
カーペット下のベニヤが水気を含んで傷み、歩くと床が上下する状態になっていたため、利用者の安全を考えて修繕できる会社を探していたとのことです。
泉建装は、リフォーム事業者団体「RECACO」の登録会社として見つけていただきました。

現地調査では、応接室の床がタイルカーペット、合板、パーティクルボード、支持脚で構成された置床であることを確認しました。お客様のご希望により、約3.6m×1.4mの部分補修と、応接室約7.5畳分の全面補修の2案を検討し、最終的に床全面の下地復旧とタイルカーペット交換を行うことになりました。

※「RICACO」とは
国土交通省によって創設された「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の団体のひとつ「リフォームパートナー協議会」の通称が「RICACO」となります。
このような団体に登録を行うには相応の基準を満たす他、定期的な講習を継続的に受講する必要があり、モラル水準が常に新しく保たれ消費者に合った品質やサービスを提供することができることから、「RICACO」登録会社を業者選びの判断基準にして下さっているようです。

解決方法、ご提案

◆主な施工内容
既存床撤去⇒墨だし⇒パーティクルボード設置、プラ束固定⇒床全体のレベル調整⇒プラ束ボルト部への接着剤の注入⇒合板貼り⇒タイルカーペット貼り
応接家具の荷物復旧も含めて、3日間での施工となりました。

◆部分補修と全面補修を比較し、応接室全体の復旧を行いました
現地調査後、お客様からのご要望に基づき、傷みが確認された約3.6m×1.4mの範囲を補修する案と、応接室約7.5畳分を全面的に補修する案の2種類を整理しました。
検討の結果、床全面の下地を復旧し、タイルカーペットも新しく交換する内容が採用されました。
仕上げ材は既存品と同等程度とし、応接室に適した色合いと素材を確認できるよう、事前にサンプル画像をお送りしてイメージを共有しました。

◆床下の高さを再確認し、現場条件に合う支持脚を手配しました
着工前の再確認では、コンクリート面からパーティクルボード上端までの高さが約85~95mmと、場所によって異なっていました。
そのため、この高さの範囲に対応できる支持脚を選定し、床下地を組み直す準備を行いました。
工事期間中も事務所が使用されていたため、室内の家具や荷物の移動先、木材を切断する場所、粉じんや作業音への配慮について、建物管理者様と現地責任者様の双方に確認したうえで工程を調整しました。

◆撤去後に確認した漏水跡を報告し、写真に記録しました
既存のタイルカーペットと傷んだ床下地を撤去したところ、床下に漏水跡が確認されました。泉建装はその状況を建物管理者様へ報告し、傷んでいる箇所を写真に残しました。
あわせて、今後も水の浸入が続いた場合には、新しく復旧した床にも再び不具合が生じる可能性があることを説明しています。
今回の工事記録では漏水原因の特定や止水工事までは確認できないため、床の復旧と漏水跡の記録・報告を分けて対応しました。

◆パーティクルボードと4mm合板で下地を復旧しました
撤去後はパーティクルボードを施工し、その全面に4mm合板を木工用接着剤とタッカーで固定して、タイルカーペットを張るための下地を整えました。最終日は新しいタイルカーペットを施工しています。
仕上げ後、家具を戻す前に現地責任者様に完成状態を確認していただき、その後に荷物を復旧しました。建物管理者様にも完了を報告し、3日間の床復旧工事を完了しています。