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物件カテゴリー|戸建住宅 施工箇所カテゴリー|スーパーセラン, 塗装, 小修繕・補修・部分工事
施工前:浴室窓の外壁部分。窓枠の下に水が染み込み膨らみが見られます。
不具合部を撤去し、タッチアップ施工後(1週間程様子を見ます)
パテ2回目施工後(写真左)・肌合わせ(写真右)既存レンガ調に合わせて模様を付けます
施工後:既存レンガタイル&目地(サイディング)塗装、後付けの水切り設置
施工部位、工事 | 外壁部分補修(スーパーセラン) |
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地域 | 神奈川県相模原市 |
施工期間 | 2024年1月23日~2024年1月30日 |
2009年にスーパーセランシリーズで屋根外壁塗装工事のご依頼を頂きました相模原市のOB顧客様でいらっしゃいます。
今回、担当者宛へ連絡あり、「サイディングが劣化して外壁に水が染み込んでいるようなので一度見に来てほしい」とのお電話を頂きました。
不具合箇所は浴室窓の外壁部分。窓枠の下角あたりがボロボロになっているとの事でした。
サーモカメラ、含水量測定器等で不具合の状況や範囲を細かに確認。
原因となる「水」が、内側の浴室からなのか外壁窓の水切りに問題があるのか、水の経路を特定するために、不具合箇所を部分的に切除し、吸水を抑制する塗料で表装をタッチアップ。
その後期間を設けて様子を見ます。
その後の確認で、タッチアップの箇所に膨れや濡れなどが無く、サーモカメラ、含水量測定器で確認しても吸水がなかったことから、外部からの伝い水と断定し、仕上げ作業に入りました。
ちなみにこの浴室+ルーバー(ジャロジー)窓の組合せからの、サッシ下枠の角から伝い水は、よく見かけます。
そもそもこの組み合わせが悪いというより、下枠の皿板(水切り)の、外壁からの出幅が足りていない印象です。
<仕上げ作業工程>
シーラー⇒パテ2回塗り⇒既存レンガに合わせて模様をつける肌合わせ⇒シーラー2回目⇒目地とタイル壁を色分け2回塗り⇒水切り設置