施工実績

深井戸の汲み上げ装置の部分改修工事例

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施工前⓵

施工前②

施工後

施工後

依頼事項、困っていたことなど

隣家の工事をしている際に、M様より「庭にある深井戸の汲み上げ装置について、以前当社で雨対策として板金カバーを造作したが、そのカバーの配管に接する部分をもう少し広く開口して、カバーを取り外さなくてもバルブを閉められるようにしたい」とのご相談がありました。
この井戸は深さが20mほどある深井戸。業者さんが手掘りで作られたとのこと。あまり聞き馴染みのない井戸水クーラーなどで使用しているとのことでした。
施行の目的は凍結防止や使わないときの為とのことで、以前設置した板金の開口部を拡げる内容で、お見積を作成することになりましたが、
後日、伺うと「やはりバルブの位置を変えたい」とのご意向。理由は開口を大きくすることによる凍結のご心配をされていました。確かにその可能性は否めないので、改めてバルブを移動する計画を立てることになりました。

解決方法、ご提案

【施工概要】
まず保温材などを取り除き、糸鋸、サンダー、パイプカッター等により塩ビ管の切り取り。
バルブ、ソケット、塩ビ管などを接続。
通水試験を行い保温材などテープで巻き、完了