施工実績

八王子市東浅川町 Y様邸 2階浴室からの漏水事例

物件カテゴリー｜戸建住宅　施工箇所カテゴリー｜浴室, 解体, 雨漏り・漏水, 水まわり設備(浴室・洗面・トイレなど), 小修繕・補修・部分工事

施工部位、工事	浴室排水補修
地域	東京都八王子市
施工期間	2021年10月21日

依頼事項、困っていたことなど

ご依頼主のY様は、以前より、バルコニー床防水工事や、屋根塗装工事、シャッター設置等で泉建装をご利用いただいているOB顧客様でいらっしゃいますが、
今回、2階に設置している浴室、洗濯機排水付近にあたる箇所から下の部屋へ漏水があり、一度見に来てほしい。とのご連絡を頂きました。

解決方法、ご提案

取り急ぎ現状の確認にお伺いさせて頂きました。
当該漏水箇所の真上には洗面台、洗濯機と浴室が位置しておりますが、天井裏から配管を確認するルートがなかったため、当日はスネークワイヤーでの管内確認と漏水原因と推測される箇所（接続金具の取合い部）等にシールを施し、翌日まで様子を見て頂く事になりました。
翌日も漏水は解消されなかったことから、事前に施主様へご説明していた「天井裏を一部解体して漏水修繕」の方向でご提案、施工となりました。
ユニットバスの交換をするという選択肢もありますが、泉建装では交換時期であるとか、ご希望されてるなどの理由が見当たらない場合は、極力修理をオススメしています。

今回の漏水の原因は、浴槽に設置してあるお湯を張ったり追い炊きした際に、お湯が出てくる部分となる「循環アダプター（循環金具）」と呼ばれる部品の周辺からの漏水を確認し、浴槽の外側に位置する「接続ボディー」とか「金属ボディー」と呼ばれる部材の亀裂が原因と判明し、循環金具の全部を新規に交換する施工内容となりました。

漏水調査は、手間は掛かってしまいますが安直に勘に頼ってあれこれするよりも、漏水が発生している水の出口から辿る方が堅実です。今回も原因箇所に外側からアプローチしたことで、修理も容易にすることができました。

お客様の声

室内の漏水で心配しましたが、早めに対処して頂きとても助かりました。