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物件カテゴリー|戸建住宅 施工箇所カテゴリー|浴室, 雨漏り・漏水, 住宅リフォーム, 水まわり設備(浴室・洗面・トイレなど), 補助金・助成金・介護保険・火災保険など
在来浴室→システムバス(ユニットバス)へ交換工事
床下に溜まっていた水たまり、後日水を除去し原因の調査へ
浴室解体後:出入口ドア付近に漏水跡。給水管から漏水。
施工後
施工部位、工事 | 浴室改修工事、洗面化粧台交換工事、部分クロス交換工事 |
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地域 | 東京都八王子市 |
施工期間 | 2023年4月22日~2023年6月12日 |
2006年の屋根外壁改修工事よりご利用いただいておりますOB顧客様のK様より、床下漏水についてご連絡を頂きました。
詳細をお伺いしたところ、ご主人様が床下に水たまりがあることに気づき、ご自身で浴槽の水の排水をし、床下の水たまりの量に変化があるか試みたが変化は確認できず、基礎に接している柱に黒ずんでいる所もあり、原因の調査とその対応をご依頼したいとの事でした。
床下水たまりの原因調査として、まずは床下点検口から床下に入り水たまり箇所を確認。全部屋から水を流し給排水のチェックをするも当日は漏水箇所の特定ができなかったため、図面をお預かり、事務所に戻り想定できるあらゆる可能性の検討を行いました。
後日、ご主人様には現時点での情報や検討している方向性をご説明させて頂き、
①まずは改めて漏水箇所を特定するために、床下に溜まった全ての水をスポンジなどで除去し、送風機で完全に乾かす。
②床下が乾燥したことが確認できた後、新たにできる水染みなどから漏水個所を追跡していく。(現段階で想定する漏水の原因は、浴室など建物の水まわり設備(給排水)等の不具合、豪雨などでの雨水の流入、基礎下からの湧水など)
③豪雨などの雨水の場合、少し期間を空け防蟻処理を行い終了。浴室など建物の水まわり設備(給排水)等の不具合、特に浴室の場合は在来タイプであるので解体+浴室新設。湧水が考えられ場合は改めて対策を検討する。
ことをご説明し、再調査に向け床下に溜まった水の除去を行う事になりました。
再調査では、床下の水を除去し乾燥が確認できた後、浴槽から排水を行うなど浴室周りを重点的に調査を行い、浴室基礎廻りからの漏水を確認。他の箇所では問題ないことから、浴室まわりからの漏水と断定。
原因が浴室であった場合、浴室の改修工事のご検討もお伝えさせて頂いておりましたが、ご主人様から「以前よりユニットバスへの憧れがあると」お話頂いていた様に、ご夫婦でショールームにも度々足を運び下さり、浴室と併せてショールームで気に入られた洗面化粧台と給湯器交換のご依頼を頂きました。
【使用製品】
ユニットバス:TOTO サザナHTシリーズ
温水式浴室換気暖房乾燥機:TOTO
洗面化粧台:TOTO サクア 快適涼暖ウォールC
又、今回の高断熱浴槽は八王子市居住環境整備補助金「省エネルギー化改修工事」と、高断熱給湯器は東京都事業「東京ゼロエミポイント」を活用させて頂きました。
今回、給湯器交換の際に、隣家の木製目隠しに給湯器の排気が当たり痛んでいることに気づいて下さり、排気の方向を変えられるオプションがあることを聞き、設置させていただきました。
いつも細やかな気配り頂きありがとうございます。