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避難ハッチまとめ
集合住宅やマンションのバルコニーに設置してあります『避難ハッチ』。
建物の共有部分でありながら実質、居住者の専有部分となってしまっている部分である事から、建物オーナーや管理組合などの管理者の目が行き届かない事や、非常時の様な必要に迫られないと重要性を感じる事ができない設備となると、点検や整備は後回しになりがちで、劣化の状態を見逃すケースが多いようです。
この記事では、泉建装のHPをご覧頂き、実際に建物オーナーや管理者の方からお問合せがあった内容や対応などをまとめてみましたので、建物に「避難ハッチ」を設けている方は参考にしてください。
避難ハッチの役割とは
避難ハッチには、避難はしごが収納してあり、災害時などに下の階に避難することができる避難器具です。
使用する機会がないことが何よりなのですが、「台風」や「火災」など何時、災害に見舞われるかわかりません。
対策と防災訓練は定期的に行うと安心です。
実際の対応
▲表側
この事例は、とある管理組合の理事の方より大規模修繕を考えているとの事で、他に3社ほど相見積もりを取り比較検討したいとの事で、現場調査を行い避難ハッチの状況を管理組合様に報告とカバー工法の提案をさせていただき、大規模修繕工事に含め、工事のご依頼をいただきました。
手順として先ず、現状の確認と既存のサイズに合わせた特注扱いとなるので、採寸が必須となります。
表側もそれなりの傷みは出ておりますが、内側は・・・
▲内側
なかなか開ける機会はないと思われますが中を確認すると、表面からのイメージより腐食が進んでいることが一目で確認できる状態です。非常時に使用できるのか・・・。
このように表側の劣化状況より、内側の劣化の方が進行しているケースがほとんどです。
ですので、この記事で紹介した表側の劣化状況の画像が、交換時期のひとつの目安になると思われます。
▲取付中
▲設置後
こんなにきれいに仕上がります。
▲作動試験
設置後は作動試験を行い、引渡しとなります。
いざという時、サビなどの劣化で避難ハッチが開かない! という事などないように日頃から点検もかねて確認してみて下さい。
泉建装では、避難ハッチのみの新設・交換工事も施工しております。
ハッチは、現況の寸法に合わせた特注の受注生産となりますので、必ず現地で対象物の調査が必要になります。
ご発注までの流れの参考として、屋上のハッチでご説明いたします。
すべてのハッチは既設のサイズに合わせた特注扱いとなるので、現地での採寸が必須となります。(以下は参考資料です)
【制作依頼図面/参考】
このように現地での採寸を基にし、制作会社に依頼します。
【制作図面】
制作図面が制作会社より送られてきます。
その後お見積りをご提出(最短1営業日)し、ご承認を頂き、製品の発注となります。
納品までおおよそ2週間程度かかり、その納品に合わせ設置工事を行うので、工事期間に制約がある場合などは、早目にご連絡頂くことをオススメいたします。
▲設置は量にもよりますが、概ね1日です。
調査・診断、お見積りは無料です。お気軽にお問合せ下さい。
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