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2023年7月27日に完了した機械式駐車場を平面駐車場にした工事をご紹介します。
今回の工事は、2023年4月28日まで行っていた大規模修繕工事の管理組合様より、ご依頼の工事となります。
《機械式駐車場の平面化工事の主な流れ》
機械式駐車装置解体⇒埋め戻し⇒鉄筋組み⇒コンクリート打設⇒駐車ライン引き& 車止め設置⇒引渡し
▲施工前
昇降型3連機×3段式×(9パレット)
▲解体
パレット(床面)から解体
▲解体
ピットの底が見えてきました
▲解体後
完全にコンクリートのピットが表れました。
▲水抜き穴削孔
側面に水抜き用の穴を設けます。
▲砕石充填
ダンプにて砕石を搬入しピットへ充填していきます。
▲砕石ならし&転圧
転圧は300mm(30㎝)毎に行います。
砕石の充填⇒ならし⇒転圧を繰り返し行っていきます。
▲砕石充填2
砕石の搬入はダンプで計32回
▲砕石ならし&転圧
▲手金組み
コンクリートを打設する前に鉄筋を組んでいきます。
▲コンクリート打設
▲コンクリート仕上げ(ならし)
コンクリート全体をならして、表面をキレイにしていきます。
▲駐車ライン引き&車止め設置
▲完了
コンクリートの強度が発現する養生期間を経て完了。
機械式駐車装置はマンションの敷地を有効に活用できるといった利点がありますが、設備の維持管理には、定期的な点検や部品交換など、継続的な費用がかかります。
さらに近年、マンションでは入居者の高齢化が進み、車を手放す人が増えています。
また、若者世帯もカーシェアリングを利用するなど、車を持たないライフスタイルが定着しつつあるようです。
この結果、機械式駐車場の利用率が低下し、維持管理費が大きな負担となることが予想されます。
平面駐車場にすることで、機械式駐車場に要していた維持管理費を大きく削減することができます。
利用率の回復が見込めない場合は平面化を選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
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