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2024年3月下旬、市内消防署3か所にて鉄製扉、支持金具等の修繕工事を行いましたのでご紹介させて頂きます。

▲東京消防庁第九消防方面本部 全景
時期を同じくして、市内の消防署のそれぞれの担当者の方より、お電話にて修繕のお問合せを頂きました。
【修繕希望箇所】
➀八王子消防署本署:車庫に設置されている梯子掛けの脱落補修
②小宮出張所:漏水により不具合のある掲示板照明の補修
③-1第九消防方面本部:鉄製扉ドアクローザー交換
③-2第九消防方面本部:鉄製扉ドアノブ補修
《➀:梯子掛け補修》
あと施工アンカーでの役物固定は面に対して引張りには強いが、横への荷重に対しては弱いため安全性の確保が難しいとの見解をお伝えし、人の昇降は無く、あくまでも「梯子掛け」として使用することを前提に補修を行う事になった。
既設梯子掛け固定用あと施工アンカーの耐荷重なども調査し、アンカーの選定を行った。
施工概要は、既存梯子掛け撤去後、下地の状態が良くなかった為、新規取付場所を新たに上部に設定し取付。既存設置痕等の下地復旧作業も含め、新規取付。

▲施工前:
車庫に設置されている梯子を固定するための部品であるアンカーが外れている状態でした。

▲梯子掛け撤去後:
下地の状態が余り良くないため、設置個所を新たに上部に設定します。

▲新規アンカーを設置

▲パテ作業にて下地復旧

▲施工後
《②:掲示板照明の補修》
現地調査は、電気設備を担当する職方同行にて実施。電源スイッチ箇所が錆汁にまみれており、現状で湿っている状態で、水抜き穴はあるがうまく機能していない様子。※意外と盲点が水抜き穴。設計上排水の必要性があるから排水する仕組みがあるのだが、ゴミで詰まっているケースが多い。
掲示板上部にシーリングがされており、経年劣化で剥がれていたので打ち直しを行う方向で進めることとなった。
今回は、電気設備関連の交換は行わず、漏電ブレーカー納め部分を清掃し、雨水の侵入ヶ所のシーリングを打ち替え後に電気系統を確認、清掃作業を行い完了。

▲掲示板:
漏水により照明も点かなくなっています

▲シーリング打ち替え施工後:
雨水の侵入ヶ所のシーリングを撤去、打ち替え

▲シーリング施工後

▲電気ブレーカー納め部分の清掃、修繕
《③-1:鉄製扉ドアクローザー交換》
現地調査は、2月中旬に職方と同行し、鉄製扉のレバーハンドル交換1ヶ所、ドアクローザー交換2ヶ所は予定通り。
追加で蝶番ネジ摩耗による緩みが数箇所ありネジの全交換と、破損してしまっている錠ケースを固定するためのプレートの溶接が必要になりました。
やはり現地調査を行わないと分からない事もあるものです。
上記の内容でご採用いただき3月に工事を行いました。
施工の概要は
A車庫北側の鉄扉:錠ケース固定用プレートの溶接、レバーハンドル&ドアクローザー交換、丁番の歪みを丁番おこしで歪みを補正、丁番ネジ交換。
B車庫西側の鉄扉:ドアクローザー交換、丁番ネジ交換。

▲ドアクローザー:施工前 経年劣化による不具合

▲ドアクローザー:施工後

▲ドアクローザー:開閉具合の調整

▲ドアの開閉を確認しながら、丁番を修正
《③-2:鉄製扉ドアノブ交換》

▲経年の劣化(使用頻度が高く)により不具合と聞いていた既存ドアノブはすでに撤去された状態

▲新規取付施工中

▲シリンダーケース交換設置後

▲シリンダー、ドアノブ交換設置後
ドアクローザーの交換や雨漏りのシーリングなど、今回の作業自体は「工事」と呼ぶにはおこがましいほどの、ささやかな修繕であったかもしれません。
しかし、昼夜を問わず市民の安全を守る消防隊員の皆様を間近で拝見し、私たち「改修工事屋」の社会的役割について深く考えさせられる機会となりました。危険と隣り合わせの任務に向かう皆様が、建物の不具合など些細なことで足を取られることがあってはなりません。
壊れたものを直し、そこを使う人々が本来の役割を安全かつ円滑に全うできるようにすること。それもまた、「建物と人に関わる」私たちが社会の中で果たすべき、大切な役割の一つなのだと再認識いたしました。
私たちの暮らしを守ってくださる隊員の皆様に深く敬意を表するとともに、その活動拠点の維持にほんの少しでも携われたことを、私たち自身の静かな誇りとして、これからも日々の修繕に向き合ってまいります。
【おまけ】

▲救助訓練用ダミー
施工中、ふと裏手に回ると……一瞬、えっ!人がいる!と思わず二度見してしまいましたが、
訓練用と思われるダミー人形たちが、なんとも言えない様子で「置かれて」いました。(手前は膝が逆関節)
このサプライズ(驚き)も訓練の一環なのか?

▲訓練の様子

▲建屋内の様子
一般の方は通常立ち入ることのできない、場所に入れるのも改修工事をやっている楽しみの一つです。
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