施工実績

校舎屋上の防水劣化を改修|八王子市立小学校の施工事例

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荷揚げ作業中

屋上床洗浄作業中

屋上シート張り施工中

庇防水トップコート施工中

施工部位、工事 屋上シート防水、庇ウレタン防水
地域 八王子市
施工期間 2023年11月20日から2024年2月29日

依頼事項、困っていたことなど

八王子市立横山第一小学校にて、校舎屋上および庇部分の防水機能の劣化が確認されていました。

現地では、校舎全体の屋上や庇部に経年による傷みが見られ、教室廊下の一部では漏水への応急的な対応が行われている状況でした。学校施設として日々多くの児童や先生方が利用する建物であるため、施設環境の機能維持を目的として、屋上防水改修工事を行いました。

解決方法、ご提案

◆校舎屋上と庇部の防水改修を実施
今回の工事では、校舎4棟の屋上と各庇部を対象に、防水改修とそれに伴う塗装工事を行いました。
まず高圧洗浄により屋上面の汚れを落とし、既存シートやモルタルの弱くなっている部分を撤去しました。そのうえで、下地の凹凸を整える不陸調整を行い、防水材が適切に施工できる状態を整えています。
屋上部分では、絶縁シートを敷設した後、固定金具を取り付け、塩ビシート防水を施工しました。固定金具は、事前に風の影響を考慮し、シートやディスクの配置などを設計し割付図なるものをメーカーが作成します。シート施工では、たるみや歪みが残らないように注意し、専用機械を使用して熱融着により接合しました。

◆細部の納まりにも注意して施工
屋上防水では、平らな面だけでなく、ルーフドレンまわり、出隅・入隅、脱気筒まわりなどの細部処理が重要になります。
今回も、各部の形状に合わせて成型役物を取り付け、接合部にはシール材を用いて防水層が途切れないように施工しました。雨水の侵入リスクを抑えるため、見えにくい部分の納まりにも注意しながら進めています。

◆玄関庇はウレタン防水で対応
玄関庇部分では、入隅部分のシール処理を行ったうえで、ウレタン防水材を複数回に分けて施工しました。立上がり部分と平場部分それぞれの状態を確認しながら防水層を形成し、仕上げにトップコートを施工しています。
また、防水材を施工する前に、換気口ガラリや丸環などの鉄部塗装もあわせて行いました。

◆学校運営に配慮した工程管理
楊重作業など危険を伴う作業については、児童や先生方が少ない日を選んで実施しました。学校施設での工事では、施工内容だけでなく、利用者の安全や日常の動線への配慮も大切になります。
冬期の工事であったため、降雪などの天候にも注意しながら工程を調整し、工期内の完了に向けて作業を進めました。
八王子市で学校・公共施設・法人施設などの屋上防水改修をご検討の際は、建物の状態や利用状況を確認したうえで、必要な補修内容を整理してご提案いたします。