施工実績

東京都中野区の新築集合住宅|外壁・共用部塗装と地下ピット防食塗装事例

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施工後

扉塗装後

天井、内壁:施工前⇒施工後

天井、内壁:施工中

施工部位、工事 壁吹付け塗装工事、階段吹付け塗装工事、天井塗装工事、駐輪場塗装工事、床防じん塗装工事、鉄部塗装工事
地域 東京都中野区
施工期間 2024年5月14日~2024年7月27日

依頼事項、困っていたことなど

以前よりお取引のある関連会社様より、
東京都中野区の新築集合住宅工事において、外壁や共用部、建具まわりなどの塗装工事についてご相談をいただきました。
当初計画から外壁仕上げがサンドエレガントFからタイル・吹付タイルへ変更されるなど、複数の仕様変更が発生しており、施工範囲や数量を改めて整理する必要がありました。

また、玄関・PSなどの建具枠だけでなく、一部の扉塗装や2~4階共用廊下のモルタル巾木塗装、地下ピットの防食塗装など、工事の進行に合わせて追加確認が必要な箇所もありました。
新築工事全体の工程と調整しながら、どの箇所をいつ施工できるか、他工種の作業と干渉しないかを確認し、引渡し前の検査に間に合うよう進めることが求められた案件です。

解決方法、ご提案

<主な塗装箇所>
・外壁
・階段
・天井
・床
・駐輪場

◆仕様変更に合わせて、塗装範囲と工程を整理しました
有限会社泉建装では、現場事務所での打合せと現地確認を行い、当初見積時から変更された外壁仕上げ、建具塗装、共用廊下の巾木塗装、地下ピット防食塗装などを整理しました。
特に建具まわりは、資料上の仕様と現場での変更内容に差があり、玄関枠・SD枠・扉・MB扉など、どこまで塗装対象になるかを確認しながら積算と施工調整を行いました。
工程表についても、クライアントからの工程提示を待つだけでなく、泉建装側で作成し、外壁、階段室、建具枠、廊下天井、地下ピット防食塗装などの作業順を調整しました。

◆外壁や鉄部は、下地状態と現場条件を確認しながら施工しました
外壁塗装では、下地モルタルの不陸や、シール材・タイル目地材が点在している状況を確認しました。吹付仕上げの前に凸部や付着物をそのままにすると、仕上がりに影響するおそれがあるため、作業前にカワスキ等で軽くケレンし、塗装しやすい状態に整えるよう指示しています。
施工中は、外壁吹付タイルのパターン付け、階段室のシーラー塗布・玉吹き・中塗り・仕上げ、建具枠や扉のSOP塗装を順次実施しました。天候不良で足場に水滴が残っていた日は外壁塗装を延期し、塗装に適した状態を確認してから作業を進めています。
建具については、吊り込み前に枠を塗装する必要がある箇所、出入りが多く仕上げのタイミングを調整する必要がある箇所がありました。現場監督と協議しながら、傷や汚れがつきにくいタイミングを見て、階ごとに下塗り・中塗り・仕上げを進めました。

◆地下ピット防食塗装は、乾燥・漏水の有無・取合いを確認して進めました
地下ピットの防食塗装は、当初検討していた工法から変更があり、503-A工法として施工要領を確認したうえで見積と施工を進めました。
実際の施工では、ハッチと開口部の取合いに隙間が確認されたため、現場監督へ報告し、発注者側手配の左官工事で対応した後に作業を進めました。水の溜まりを除去し、送風機で乾燥させ、清掃・ケレン・プライマー塗布を行ったうえで、防食塗装を施工しています。
また、釜場の入隅部分で漏水の気配があるとの報告があったため、翌朝に経過を確認し、漏水が見受けられない状態を確認したうえで、念のためトップコート前に入隅部分へシーリングを行いました。中塗りの乾燥状況も確認し、必要な養生期間を取ってから次工程へ進めています。
地下ピットのように仕上がると見えにくくなる部分では、乾燥状態や取合い、ひび割れ部の処理を確認しながら施工することが、後の不具合リスクを抑えるうえで重要です。

◆検査前の補修や内壁ひび割れにも、工程に合わせて対応しました
施工後の検査に向けて、外壁サッシまわりの補修、建具まわりのタッチアップ、駐輪場・ゴミ置場の防塵塗装、エントランス天井のEP塗装などを進めました。外壁補修では、左官補修の状態により当初想定していた部分的なパターン付けが難しい箇所があり、現場監督と協議したうえで梨地仕上げに調整しています。

新築集合住宅の仕上げ工事では、設計変更、他工種の進捗、検査前の補修が重なります。泉建装では、現地で確認した内容をもとに、塗装・防食塗装を専門業者と連携しながら工事を進めました。